使いやすいカラコンの特徴は?

喜ぶ女性

カラコンはオシャレのためのマストアイテムです。単純にオシャレ度をアップさせるだけではなく、見た目の印象や与える雰囲気を自由に変えることができ、なりたい自分になれます。カラコンをつけていると自分に自信が持てる、という人も多いのではないでしょうか?そんなカラコンですが、目に直接レンズを入れるため、裸眼の時に比べて目が疲れやすいという悩みを耳にします。カラコンは柔らかい素材でできたソフトタイプのコンタクトですが、つけていると目に負担がかかるのは事実です。

カラコンは目が疲れる?

カラコンをつけていると目に負担を感じる理由は、大きく2つ考えられます。1つ目は、目が乾燥するためです。ソフトタイプのレンズは、目から涙を吸収することで柔らかさを維持します。そのため、裸眼の時よりも目が乾きやすく、疲労を感じやすくなります。

2つ目は、目が酸欠になっているためです。カラコンをつけている間は、目にレンズでフタをしているような状態です。目は呼吸をしていて、本来は酸素が必要ですが、カラコンをしているとレンズに遮られて目に酸素が届きにくくなります。これが、目に負担をかけて疲れの原因になっています。

この他、使い方に問題がある可能性もあります。長い時間つけていたり、度数のあわないレンズをつけていたりすると、通常に比べて目に負担がかかるのは明白です。1回の装用時間を短くする、度数を測ってから商品を買うなど、ルールを守って使用するようにしましょう。

こんなカラコンが使いやすい

カラコンの女性アップ使い方に気を付けていても、目が疲れやすい商品を使っていては悩みは解決しません。目が疲れにくいカラコンには2つの特徴があります。以下で紹介するので、商品を選ぶ時に参考にしてください。

<レンズ中の水分量が少ない>
カラコンは、レンズに含まれている水分量が多い商品と少ない商品があります。目の乾燥を防ぐなら水分量が多い商品のほうが良さそうに思えますが、実は水分量が少ない商品のほうが乾燥に強く、目が疲れにくいです。水分量が多い商品は、レンズが涙を奪いやすいためです。レンズ中の水分量は、「含水率」というデータを参考にします。含水率の割合が低いほど、水分量が少なく乾燥しにくい商品です。「低含水」と紹介されていることもあります。例外として、保湿成分を含んでいる場合は水分量が多くても乾燥しにくく、快適に使えます。

<レンズのサイズが小さい>
目に多くの酸素を届けるためには、なるべくサイズが小さいレンズを使うのがおすすめです。一般的なクリアレンズは14.0mm程度なので、カラコンも同じくらいのサイズの商品を使いましょう。しかし、デザインによっては、どうしてもサイズの大きい商品を買いたいという人もいます。そのような時は、「酸素透過率」を調べてみてください。酸素透過率が高いほど酸素を通しやすいレンズなので、目が呼吸をしやすく、疲れにくくなります。おすすめは24Dk/L値以上の商品です。

以上、水分量とサイズ、酸素の通しやすさを気にするだけで、今よりも目が疲れにくくなります。商品を買う時に確認するようにしましょう。レンズアップルという通販ショップは、目が疲れにくいカラコンもたくさん売っているので、普段通販ショップを使って商品を買っている方は探してみてください。→ https://www.lens-apple.jp/productlist/filter/categoryId/4/